外注を試すために早速クラウドワークスとランサーズに登録をしました。しかし、今のところまだ記事を書いてくれる人が見つかっていません。
低品質な記事が納品されたり、コピペ記事に悩まされることを想定していましたが、まさか外注さんが見つからないという状況になるとはあまり思っていませんでした。
とりあえず誰かに相談したいと思い、クラウドワークスのコンシェルジュ サービスに相談をしてみました。今回はそんなコンシェルジュ サービスから聞いた内容を共有したいと思います。
はじめての外注：ライターさんが見つからない。
基本的にライターさんは文字数単価でお金をもらっているので、記事の質より案件の内容や量を優先する人が多いのは仕方がないと思っています。
今回のサイトでは最初は予算を 5 万円に設定していました。1200 文字以上の記事が 100 記事以上ほしいと思っていましたので、そうなると 1 つの記事の予算が 500 円になります。
つまり、1200 文字を 500 円で依頼すると文字単価 0.4 円ほどになります。
依頼要件の書き方もわからなかったので他の人の依頼を読み漁って、一番自分が望ましい形に近かった人の真似をして、依頼要件を書きました。
参考にした人と同じように、私もプロジェクト形式で依頼をして、最初にテスト記事を納品いただくスタイルにすることにしました。また、値段設定に関してもこの人と同じように 1200 文字 300 円で設定しました。
相場的にこれが安いのか高いのかも判断がつきませんでしたが、ライターさんも損をしない感じで仕事がしてほしいとは思っているので、ライターさんが見つかったら継続記事は 1200 文字以上 500 円に変えることを予定していました。
また、私も外注が初めてですし、文字単価が安い分とりあえず初心者の方でも問題ないと思っていました。出来上がった記事を多少自分で修正して、投稿する漢字をイメージしていました。
依頼要件がまとまったので、ランサーズとクラウドワークスの両方に投稿。結果、「気になるリスト」や「お気に入り」に数人登録されているものの、1 週間が経過してもライターさんが見つかりませんでした。
実際に私が依頼要件を書くときに参考にした人は 1 人ライターさんが見つかっていましたし、書き方も似ているはずなのでジャンルの問題がなければ、時間をかければ (再投稿を繰り返せば) ライターさんから依頼がくるのかもと思いました。
それと同時に、何が間違えているのかもって気がしてしょうがない。誰かに相談したい。
ということで、ランサーズでは同じ依頼を再投稿し、クラウドワークスの方でコンシェルジュサービスを相談することにしました。
コンシェルジュサービスからのアドバイス
コンシェルジュ サービスは電話をかけてほしい時間帯を伝えると連絡をくれます。平日昼間しかやっていないので、仕事をしている私にとっては時間調整が難しかったんですが、指定した時間通りに電話をくれたので助かりました。
コンシェルジュ サービスの人が私が書いた依頼を確認してくれて以下のような、アドバイスをくれました。
- 単価がちょっと安すぎるかもしれない。
- 最近の傾向だと文字単価 1 円だと依頼を掲載しているだけでライターさんが見つかる。
- 文字単価 0.6 円だと、スカウト (こちらからライターさんに「良ければこの仕事しませんか？」ってメッセージを送る) と数人見つかるかも。
- それ以上安くてももちろん見つかる場合もあるが、相場的にはこれぐらい
- 長期的に仕事をする場合にはプロジェクト形式のほうが本当は適しているのだけど、プロジェクト形式の場合には単価が高くなりやすく、初心者のライターにとっては応募のハードルが高かったりする。
- 今回は初心者もターゲットに入れているので、タスクで依頼して、いい人には継続依頼をする形のほうが見つかりやすいかもしれない。
- また、記事が長くなればなるほど、初心者にとってはハードルが高くなる。1200 文字で依頼するのではなく、まずは 800 文字で依頼して継続の場合には 1200 文字にすればどうだろうか？
相談に乗ってくれた人は私がどういうサイトを作りたいのかとか、そういった背景についてはあまり相談に乗ってくれなかったけど、依頼の仕方についての助言は参考になりました。
また、コンシェルジュサービスは依頼要件を書くところまでやってくれます。「同じ依頼を専門の人に書いてもらえるとすごく参考になる」と期待しましたが、実際に出来上がってきた依頼要件は私の文章をほぼそのまま使っていて、少し構成を変えてくれただけでした。
今回の依頼はプロジェクト形式ではなく、タスク形式にすることになったので、書いてほしい記事のタイトルを 10 個ほど私が作り、ライターさんにはそのうち最大 2 つまで選んでもらえるようにしタスクを公開しました。
予算を変更して、再度依頼を投げる
正直、他の人の依頼要件を見ていると 0.6 円でも高めな気がしてしまいます。自分で書いている記事だと普通に 3000 文字とかあるので、その記事一つに 1800 円かかるのかと考えると、どうしても高いな。。って思う部分があります。
その反面、ライターさんには納得する金額で書いてほしいとも思います。私は 3000 文字とか書くと 2 時間ぐらい平気でかかるので、時給換算で考えるとそんなに高くありません。むしろこう考えると文字単価 0.6 円が安すぎる気もしてきます。
私が今一番困っているが、出来上がるサイトがどれぐらいの収入を作ってくれるものになるのかがまったく想定できないということ。これがわかれば x か月でもとがとれる計算だから x 円までならいいやって感じで決めれるようになるんでしょうね。
こればかりは経験がしていかないとどうしようもないと思います。早くこのレベルになりたいものです。
適切な値段はわかりませんが、今は外注を試すことを優先したい (早くライターさんを見つけたい) ので、言われるがままの文字単価にすることにしました。
ただし、こうなると予算を変更する必要あり。
文字単価 0.6 円で 1200 文字を書いてもらうと 720 円になります。これを 100 記事書いてもらうと 72000 円と当初の予算 (50000円) の 1.5 倍になります。ここは、私の予算の設定が甘かっただと思い、予算を 10 万に変更することにしました。
今はひたすら待つのみ
公開をしたので後は待つだけ。
コンシェルジュサービスを使うと本来は 6000 円する「100人一斉通知オプション」を無料でつけてくれます。つまり、スカウト作業を自動的にしてくれます。あとは待つだけ。
この時間を使って、記事を投稿するサイトを作りこんでいきました。数ヶ月前にこのブログを立ち上げたときに比べて css とかちょっと詳しくなってきているので、自分的には結構満足なサイト構成が出来上がりました。
あとはライターさんの記事を待つだけ！
みんな依頼を掲載してからライターさんが見つかるまでどれぐらいかかっているんだろうか？外注で一番難しいのがこのライターさんを見つけるってところなのかもしれない。。